2011年8月22日月曜日

母の命日

こちらの個人ブログの更新を長く怠ってしまいました。気楽な内容で短くてもいいから、もっとまめにメンテしなければならないな、とわかっていながら多忙にかまけてしまいました。。。
\(_ _)

今日は母の祥月命日なので、供養の為にも一言書いておきます。

母は、私が36歳の時に亡くなりましたので、もう17回忌も終わっていて、随分と長い時間が経ってしまいました。しかしながら、どんなに時間が経っても、亡くなった日の記憶は薄れることがなく、また、母親の愛情や教えというのは心や身体にずっと残っているもので、いまだにいろいろな場面での母の言葉や姿をありありと思い出します。

私は小さい頃から、正義感が強過ぎて、過激な発言や行動をすることがあり、母はそれをよく心配していました。 また、衝動的に行動することも多く、そのたびにたしなめられていました。

周囲の人への心配りが実に細やかな人で、その為に多くの人に慕われていましたが、自分自身のことはいつも後回しで、見えないところでは相当に疲れていたのではないかとも思います。「親孝行したい時には親はなし」 、と言いますが、結局、何の恩返しもできなかったように思えて後悔ばかりです。

母親が生きていたら、今の自分の生き方を見て、何というだろうか?たまにそんなことが気になります。きっと、まだまだ危なっかしくてハラハラしながら見ているのではないだろうか、、、そんな風にも思います。

早くあの世の母親を安心させらるような生き方をしたいものです。

合掌。